2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Something nice for souvenir,but.... a rose beautifully colored like rainbow How is that possible?

workshop IJmeerについて。 http://www.ijbrug.nl/ijburg/tiki-index.php?page=Afbeeldingen+Portfolio+Atelier+IJmeer workshop IJmeerはオランダの首都アムステルダムと、そこから22.5km離れた新興住宅都市Almereをつなぎひとつの新しい線上都市を構築する…

プランをひたすらつくる。 ボリュームをひたすら切る。 だめだしされる。 言いたいことは満足に言えず、とにかく次の作業に追われる。 集合住宅の設計は同じようなところをぐるぐる回り続ける。 ランダムにダンスするようなボリュームをつくりたいという欲求…

アムステルフェーンにて、とんかつを食べる。 アムステルフェーンはアムステルダムの南西の郊外に位置する小さな街。 比較的裕福な人々が住み、オランダ在留邦人のほとんどがここに住んでいる、らしい。 「だるま」という日本食料理屋でとんかつと牛のタタキ…

お土産、第二弾。 オランダ版芋焼酎とでもいうべきお酒、jevener(ユヴニール)。 セラミックのビンが、なんとも日本的でかわいい。 日本について勉強してるオランダ人の友人が、日本人にプレゼントするにはこれしかないといって進めてくれたもの。 忘年会シ…

覚書。 異なる二つの事象のぶつかりあい。 そのぶつけ方における二つの方法。 A+B=A+B / A+B→C 並置 / 融合 線形 / 非線形 古典的 / 現代的 いづれにしてもぶつかり合いという事件によって発生するテンションは重要に違いない。 そして対立はどこにでも見…

覚書。・アドリブ的にボリュームを操作する ・住戸プランがきちんと収まるようにする ・駐車場からくるグリッドに従う ・ストラクチャーの要求を満足する アドリブでダンスするボリューム/建物に当然要求されるロジック の兼ね合い。

覚書。 興味のある建築・都市的キーワード ・境界/密度(表層/ヴォリューム) ・閉じる/開く ・内/外(ネガ/ポジ) ・都市/郊外 ・二つのシステム/一つのアイディア ・compact city ・shrinking city(人口減少) ・地球環境 いままでやってきたプロジェクト、…

オランダのクリスマスといえば、オリボーレン。日本語にすると油球。 非常に体に悪そうな食べ物ですが、中にりんごが入っているやつはアップルパイみたいでなかなかイケます。 ドイツのお酒、イエガー・マイスター。英語にすると「Hunter Master」 冷凍庫で…

アムス→シベリア(2000) ほんとうにアムステルダムで撮ってる。 ララがいつもハーヘル・スラッハ(つぶつぶチョコレート。パンにのせて食べる)を食べてるのに注目。 僕もあれ、好きです。

箱男 1982 新潮社 安部 公房 誰がほんとうの箱男なのか?はたいして問題ではないと思う。 都市に匿名の人間として存在したいという欲望 見られることなく一方的に観察し続けたいという感覚 自分が生まれた年にもうこんな本が出ていたというのは驚き。けっこ…

ノッティングヒルの恋人(2003) これを貸してくれた人の一押し映画 ヒューグラントの演技に知性がたまににじみでてくるという言葉に、納得。 ストーリーはベタベタ。でも悪くない。

仕事では 学校と違って アウトプットの質よりも アウトプットの量を求められる。 特に新米にはコメントは求められない。 とにかく、手を動かせ。と。 手を動かさないと、なにやってんだお前は、ということになる。 そんなつもりはなかったけど、オランダの労…

ロミオ&ジュリエット バズ・ラーマン監督のムーラン・ルージュにいたく感動したので、この作品も期待して、観てみた。 まあまあよい。 ただし明らかにムーラン・ルージュのほうが完成度が高い。CGとか。 登場人物の発言がものすごく独善的なのに時々びびる。

Moulin Rouge ミュージカル仕立ての映画。 でもミュージカルっぽく作っておきながら,映画でしかできない表現方法が使われている。 メディアの違いを超えた、マニエリスティックなテクニック。非常にすばらしい。 二コール・キッドマン、美しすぎる。 ユアン…

AKIRA マンガのあの量を2時間半の映画におさめようとするので無理がある。 同僚のオランダ人が理解できなかったと言うのも無理はない。 人が考えてることとか時代設定が案外レトロで時代を感じさせる。 テクノロジーが全てを変えていくとみんな本気で信じて…

覚書。 建築言語ヴォリューム/スラブ/テラス/キャンチレバー 新しい設計条件が加わり、案がかわる。 クライアントからの新しい要求「各住戸にかならずプライベートなテラスをつける」 覚書周辺建物・運河・道路・私的ボート乗り場/周辺環境→ヴォリュームのバ…

アムステルダムの建築穴場スポット アムステルダムを取り巻く環状道路(大きさはパリの環状道路とほぼ同じ) の南西に位置する建築群、オリンピックスタジアム、ING銀行、自由大学医学部(vrije universiteit) ・Olympisch Stadion (Amsterdam) ,1928 1928…

建築を一通りみてまわったあと、友人からの電話。急遽彼の家で飲むことになる。 彼の家はユトレヒト通りのすぐ近く、プリンセン運河に面した超一等地。 一人で100平米近くある家に住んでいるんだとか。しかも彼は日本の広告代理店に勤めているから家賃は会社…

自動生成するモヨウ、それをうみだすプログラム http://reas.com/ そしてMichael Linが金沢生まれであることを知って驚愕する今日この頃。

Ben Van Berkel: Architect 今のボスがかつてBen Van Berkel(現UNstudio)で働いていたときにBenからもらった物を、なぜかもらってしまった。 しかし、ベンもレムもゲーリーも、今の自分の年のころには建築のけの字も知らなかったようなやつらだ。 今までの…

砂の女(1981) 新潮社 安部 公房 罰がなければ、逃げる楽しみもない。 この言葉をきいて納得してしまったら、あなたはきっとマゾです。 そんな人はこの本を読むしかないです。

死者の奢り・飼育 1959 新潮社 大江 健三郎 全体に通底する悲観的な雰囲気に胸を打たれる。 この小説が書かれた当時、筆者は若い青年であった。いったいどれほどの悲しい出来事が彼の身に起こったのだろうか。 「閉ざされた壁の中に生きる状態」を書いた、と…

虞美人草 1951 新潮社 夏目 漱石 藤尾の突然の死は、事件ですらある。 かつて小森陽一の講義でこの事件にまつわるエピソードを聞いたことがある。 漱石は、自分の創り出した藤尾という女性に完全に魅了されている彼の弟子たちをみて藤尾に嫉妬した、だから突…

騒がしい夜。 土曜日午後6時ころ、同僚のポルトガル人、アンドレから電話。 まえもって飲むことを約束していたこの日は、どうやら「ミュージアム・ナイト」というイベントの日だったらしい。 チケットを買うと深夜までアムステルダム中40箇所の美術館が入…

投資銀行―日本に大変化が起こる 2006 PHP研究所 岩崎 日出俊 投資銀行についてわかりやすく説明されている。 彼らが利益を生み出す原理だけは何とか把握した。 投資銀行は、既存のハード&ソフトの再編集だけで利益を生み出す。 リアルにゼロからモノを生み…

久しぶりに模型を作る。 プロジェクトはアイブルグ(http://d.hatena.ne.jp/k_fire/20061001)ではなく、これまた近くの人工島に実現されるはずの、住宅のプロジェクト。 両側を共有壁ではさまれていて、建築面積とほぼ同じ大きさの中庭をもつ、ヨーロッパの…