architecture

Akihisa Hirata : Tangling展が、英ガーディアン紙の選ぶ、ロンドンデザインフェスティバルのベスト10のひとつに選ばれています。 http://bit.ly/Obuc8R

ロンドンの建築財団(Architecture Foundation)の会場にて、 「Akihisa Hirata : Tangling」展が始まりました。 http://www.architecturefoundation.org.uk/programme/2012/akihisa-hirata-tangling 設営、オープニングを終えて昨日帰国しました。 オープニン…

シンガポール旅行#2 クラウド・フォレスト

意外な収穫があったのは、gardens by the bayの2つのガラスドームのうちのひとつ、"cloud forest" 管理された環境のなかで、滝を作ったり、ミストの散布を積極的に行い、雲の中のような環境をつくっている。ミスト散布の視覚的、触覚的な効果をはじめて確認…

シンガポール旅行#1 マリーナ・ベイ・サンズ

マリーナ・ベイ・サンズは現代建築としても一見の価値あり、シンボルとしての存在感はヨーロッパの街における教会に匹敵するほど。 地上のロビー部分、ホテルのタワー部分、屋上のプール部分の構成は明快かつシンボル性を獲得しているだけでなく、商業的にも…

Foam Form

高雄海洋文化及流行音楽中心、平田晃久建築設計事務所の案 Foam Form の画像が公開されています。 http://www.kpop.com.tw/html/results_4-2_e.html

過去のデータをあさっていたら学部生の頃の作品が出てきた。 いまとなってはもうどこに出ることもないので、ここにアップしてしまおう。 「近くて遠い場所」2004年度難波スタジオ課題 日本建築学会設計競技 タジマ奨励賞 「見上げた空」2004年度卒業設計 卒…

平田晃久建築設計事務所がデザインしたミラノサローネでの展示animated knotが、 8月27日から3日間だけ、東京ミッドタウンの地下ホールに再展示されることが決まりました。 ミラノでの高い評価と、関係者の熱意が東京での再展示という形で結実しました。 み…

うちの建築設計事務所が提案したゴールドチタンによる黄金の空間が ケンプラッツのサイトに載りました。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20081110/527878/?P=3興味ある方はぜひ、サイトをご覧ください。 (ケンプラッツの会員でない…

展覧会のお知らせ。 6月28日からINAXの銀座のギャラリーで 「Phenomenal Resolution--Japanese Architects in their 30s/風景の解像力 30代建築家のオムニバス」展 が行われます。『JA』70号に特集されている若手建築家たちによる展覧会で、シンポジウムな…

台湾でのプレゼンが、また終わりました。 台湾のみなさま大絶賛で、 JDSのジュリアンが、相変わらずわれわれの案を気にしていたらしい。 またまたどさくさにまぎれて、僕自身が台湾のニュースにちらっと映ったりしてしまいました。 ↓クライアントがプロジェ…

A+Uに、載りました。 http://www.japan-architect.co.jp/japanese/2maga/au/magazine/2008/06/frame.html 平田晃久建築設計事務所で僕が担当したプロジェクトが、 A+Uに掲載されました。 自分が関係した作品が発表され、クレジットに自分の名前が載っただけ…

更新が滞っています。 近日更新予定

先日日記にも書いた「せんだいデザインリーグ2008」のインタビューの記事 オープンデスクできてくれる学生はこの記事を結構みてくれていて、仕事がひじょうにやりやすい。 が、しかし。 この写真、なんだか別人のようにみえるな・・・

台湾出張に行ってきました。いろんな「初めて」だらけでした。 初めて敷地を訪れる。 初めて他の19組の建築家たちに会う。 初めてMVRDVの人と話す。 初めてJDSの人(アンドリュー)と話す。 初めてA+Uの編集者の方々と話す。 番外編としては、 初めてGrand H…

突然ですが、 台湾に、出張に行くことになりました。 がんばろっと。。

インタビューされてしまいました

「せんだいデザインリーグ2008卒業設計日本一決定戦」の本の企画のために、 インタビューをうけました。 歴代の受賞者たちの中から3人選んでのインタビューだったようで、 他に歴代の受賞者全員が回答したアンケートも載ります。僕以外にインタビューされた…

一方で、僕が去年、基本設計から実施設計までお手伝いした白金台のギャラリーの内装のプロジェクトが竣工し、 1月19日にオープニングがありました。(児玉画廊http://www.kodamagallery.com/start/index.html) ちいさなギャラリーですが、とてもきれいに仕…

今日の平田さんのありがたい一言。 「これ、最重要プロジェクトだからね、佐藤君。」 はい。がんばります。。 ああ、僕は予定通りお正月に温泉にいけるのだろうか、どうなのだろうか・・・ いや、はい。がんばります。。

平田晃久建築設計事務所 http://www.hao.nu/ にて、事務所の花形プロジェクトともいえる、最も重要なプロジェクトを一人で担当させてもらっています。 まだ若い事務所なので物理的に実現されている作品はあまりないのですが、 いまだ目に見えない状態で蓄積…

葛西臨海水族園に行く。 2度目の訪問。 学部3年で訪れた時は、その美しさに素直に感動しました。 しかし、今回はそれほど魅力を感じない。 なんというか、全部整理しつくされすぎている、という印象を得ました。 純粋なモダンには、僕自身がそろそろ魅力を感…

旅の記録3 ちょっ蔵広場 隈研吾建築都市設計事務所 基本的には石の美術館の、洗練・進化バージョン。 石の広場もちょっ蔵広場も、既存の組石造の倉庫のリノベーションに対する解法としては、一見の価値があるとは思います。 でも、ぱっと見た瞬間に「ああ、…

旅の記録2 石の美術館 隈研吾建築都市設計事務所 やりたいことはわかる。でも馬頭町のほうがよくできている。 展示品ももうひとつ。

一日時間が出来たので、トヨタカローラを借りて栃木県へ。 旅の記録1 馬頭町広重美術館 隈研吾建築都市設計事務所 木材のエイジング。簡単に取り替えることが出来るし、木材は地場産なので取替えがきく。 他のいくつかの隈作品の原型ともいえる作品。 なんだ…

旅の記録6風の丘葬祭場 槇文彦 徳雲寺納骨堂とは打って変わって、単純でもなければ明快でもない。 模型やプランを見ただけでは想像できないような、多様な空間体験が得られる。 葬儀の進行における人の流れに対して適切に機能を配置し、プロポーションと光の…

旅の記録5徳雲寺納骨堂 菊竹清訓 この建築は、ちょっとすごい。まぎれもない近代の名建築。 浮いた壁と床の間からは、納骨堂の中にいる人の足だけが見える。 単純で強烈な図式の提案。 ファンズワース邸の納骨堂的リメイク版。

旅の記録4キャナルシティ博多 ジョン・ジャーディーなど 消費万歳!お金を使えば楽しい消費空間。イベント用ステージの向かいには、人口池をはさんでHYATTのロビーがある。

旅の記録3イル・パラッツォ アルド・ロッシ,ガエターノ・ペッシェ,エットーレ・ソットサス,倉俣史朗,内田繁,三橋いく代 倉俣 史朗とエットーレ・ソットサスがインテリアをデザインしたバーは、現存していないらしい。なんてもったいない。 モノに暗示的…

旅の記録2ネクサスワールド スティーブン・ホール棟 レム棟 コールハース棟 レム棟・コールハース棟は改修中のため、外観は見れませんでした。 集合住宅の新しい形式を提案しようとしているのは、スティーブン・ホールとOMAの集合住宅だけでした。 スティー…

旅の記録1ぐりんぐりん 伊東豊雄建築設計事務所 拒否反応がでるんじゃないかと思っていたけれど、行ってみると意外にもすんなりと受け入れることができた。 構造の合理性だけを追求し、いかに恣意性を排除しながら合理的にぐにゃぐにゃな形をつくるか、とい…

横須賀美術館で気になるのは、なんと言っても 穴 です。 この円形の穴は、船の開口を思わせます。 開口の外に現れる風景は、どこか違う世界であるかのように感じることが出来ます。 ちょうど、船の鋼鉄の胴体に開けられた円形の窓から、海の中を覗き込むよう…