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美術手帖 05月号 1996
美術出版社

アルド・ファン・アイクに関係する思想や人物を当たっているうちに行き着いたのが、レヴィ・ストロース。
得られたキーワードは「構造structure」「形態morphology」「形式foam」「唯物論」
建築というよりも美術のお話。

同時に読み進めているのがマックス・ヴェーヴァーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
この本は、マルクス主義における、宗教は上部構造であって下部構造である経済に規定されるという唯物論への反証として読んで、初めて意味を持つ。

どこかでアイクとつながっているハズだけど、いまだ頭の中はカオス状態。説明できる程度には整理しなくては。