ソラリスの陽のもとに
1977
早川書房
スタニスワフ・レム, 飯田 規和


主題は、地球外生命体との接触
書かれた時代を考えるとこの古典的テーマも納得できます。
結構おもしろくて、いろいろと映画もつくられているようですが、現代でもある程度通用する小説だと思いました。
著者の創造力の卓越を感じると同時に、自分たちが考えていることは実は結構古いんだなあと思わされました。今現在の最先端の考えかたって、いったいどんなところまで進んでいるんだろう?そんなことを考えました。