原美術館に行ってきました。
原美術館コレクション展―日本/亜細亜的現代』


最も印象に残った展示は、
烈火の季節/なにものかへのレクイエム(MISHIMA)
という映像作品。三島由紀夫の割腹自殺のパロディ。


過去を回顧的に振り返り、かつて一度も存在したことがなかったのに、あたかも存在したかに見えるような状況を創造する。
文化や時空の異種交配が、現代性を生み出しえるのかもしれない。うん。


ミュージアムショップでオラファー・エリアソンの本を見つけ、買おうと思ってやめる。この手の本は高い。