最近更新をさぼっていました。
というのも、本をたくさん読まなくてはならなかったからです。(言い訳)
僕はもともと本をあまり読まないので、読み進めるのに時間がかかってしまう。
読書というのは単純作業でないので、眠かったり疲れてたりするとちゃんと読めない。しかも読み終わってからでないと自分の興味に触れてくるテーマの本なのかどうかがわからない、というのがつらいところ。


以下、必ずしも自分のテーマに直結しないものも含む読了リスト。
これくらい本だけ読み続ける日々を送ったことはありません。
自分のいままでの不勉強を呪う。。


「チーム10の思想」 アリソン・スミッソン編 寺田秀夫訳 彰国社
「Aldo van Eyck Works」 Vincent Lightlijn Birkhauser Publishers
「建築と都市のパブリックスペース ヘルツベルハーの建築講義録」 森島清太訳 鹿島出版会
「もつれた建築をほどく…―オープン・ハウジングへの勧め」デルフト工科大学オープン・ビルディング研究グループ 金子勇次郎・沢田誠二訳
「都市の建築」 アルド・ロッシ著 大島哲蔵・福田晴虔訳 
「アルド・ロッシ作品集」 a+u
「ヘルマン・ヘルツベルハー作品集」 a+u
「セヴェラルネス」中谷礼仁 鹿島出版会
「現代建築の潮流」ヴィットリオ・M.ラムプニャーニ   川向 正人訳
「現代建築の軌跡」川向正人 鹿島出版会
「原っぱと遊園地」青木淳 王国社
「低地オランダ」石田 寿一 , 香山 寿夫 丸善株式会社
「オランダの近代建築」 山県 洋 丸善株式会社
「集合住宅をユニットから考える」渡辺真理 木下庸子 新建築社
「リノベーション・スタディーズ」五十嵐 太郎  INAX出版
「現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉」五十嵐太郎 講談社現代新書
「猫の建築家」森博嗣 佐久間真人 光文社出版

あとはエッセイ系
「パラメータ・シフト」西沢太良
「既成の価値を逸脱するとき何かがうまれる」西沢太良×宮本佳明
その他新建築の巻頭論文系多数


自分としては、どうにかして現代日本における建築的テーマにむすびつけたい。
理論的整合性はとれなくても。(あったほうがいいけど。)