合同公開講評会が昨日、終わりました。
どの作品がよかったとか評価されたとかはとりあえず自分としてはどうでもよい。
それよりも、各大学の先生方やクリティークの方々のコメントがいちいち自分に対する批判のように聞こえて、そのつどいろいろ考えさせられました。
こういう場になんらかのカタチで参加できて、頭の中をかきまわすようなインプットをたくさん得られるというのは、なかなか得難い経験。よかった。
カメラをまわしながらずっと頭が回転していたので、映像がブレていたり床ばかり写してしまっていたりする瞬間もあったようです。少し反省。観客のみなさまごめんなさい。
それにしても、ずーっとカメラを持って立っていたので、思っていたよりずっと疲れた。


最後に。
卒計においては(卒計だけじゃない?)モノローグによる表現主義的な傾向をみてとることができる。
気になるのは、この流れがいつ終わるのか、ということ。
最も心を打ったコメントは、クリティークのものではなく、塚本先生の言葉だった。